当院診療の流れ

ここでは、糖尿病患者さんや、脂質異常症・高血圧症などの患者さんの診療の大まかな流れについて説明いたします。

 

① 受付

当院に初めて来院された患者さんは、まず窓口にて健康保険証をご提示頂き、診察券作成のための受付票にご氏名、ご住所等をご記入頂きます。
他院からのお手紙や、お薬手帳、「糖尿病連携手帳」などをお持ちの方はこの際にあわせてご提出ください。

 

② 問診

受付事務より問診票をお渡しいたしますので、必要事項を一通りご記入願います。
ご記入いただきました事項に基づいて、看護師が詳しくお話をお伺いいたします。

 

③ 診察前検査

糖尿病(およびその疑い、境界型)の患者さん、脂質異常症の患者さんは、診察前に身長体重測定、血圧測定、血液検査(糖尿病の場合は尿検査も)実施します。
それ以外の患者さんも、リスク評価や管理目標決定などのために、必要に応じて血液検査などを実施します。
ほか、糖尿病や脂質異常症に合併しやすい動脈硬化や虚血性心疾患の有無をチェックするために、血圧脈波検査や心電図、その他の検査も行うことがあります。

 

④ 診察

看護師による問診、採血・尿検査結果などに基づいて、医師が診察を行います。
現状についての評価、その後の方針について…等々、ご説明やご相談をさせて頂きます。

 

⑤ 診察後面談・処置

糖尿病・脂質異常症・高血圧などの患者さんにおいては食事療法がとても重要です。
現在の食事・栄養状態の評価や、その後の重要ポイントなど、管理栄養士が患者さんと十分に話し合ってアドバイスします。
栄養相談について詳しくはこちらのページもご覧ください。

栄養相談の風景

また、医師の診察にて、足病変のリスクがあると診断された患者さんについては、看護師によるフットケアを実施します。
フットケアについてはこちらのページもご覧頂ければ幸いです。

 

⑥ 会計

ここまで一通り終了後に会計となります。処方箋のほか、次回受診の予約票などもここでお渡しいたします。

 

以上は初診の患者さんの大まかな診療の流れですが、病状やこれまでの経過などによっては一部割愛や追加を行う場合もあります。
一連の診療にかかる時間は、糖尿病の初診の患者さんで大体45~60分位のことが多いですが、混雑状況や検査内容等によってはそれより延長する場合もありますので、初めてのご来院に際してはお時間にゆとりをもってご来院されることをおすすめ致します。再診の患者さんについては検査内容や診察後指導等の有無によって様々ですが、概ね30~45分をみて頂ければと思います(混雑時は延長する可能性があります。)
血液検査等の頻度は、糖尿病(境界型なども含む)の患者さんは原則として毎回の受診毎に、脂質異常症や高血圧などの患者さんでも治療効果の評価や薬剤副作用の有無の確認などを目的として2~数ヶ月毎に実施します。

単にクスリを出すだけではなく、丁寧かつ確かなフォローを常に心がけております。何卒よろしくお願い申し上げます。